SAW

2006年8月4日 映画
老朽化したバスルームで対角線上に倒れていたふたりの男ゴードンとアダム。その間には自殺死体が。足を鎖でつながれた男たちに与えられたのは、テープレコーダー、一発の弾、タバコ2本、着信用携帯電話、2本のノコギリ。犯人から告げられたメッセージは「6時間以内に相手を殺すか、自分が死ぬか」。犯人はジグソウ。警察に追われている連続殺人鬼。


こういった猟奇的映画って結構好きです。
Sawの犯人ジクソウはハンニバル・レクターとエド・ゲインを足して二で割った感じ。知性と残酷さを兼ね備えてる。

もともと映画は見ない芸風なので
他のサスペンス・スリラー映画と比較しずらいですが
いままでで一位か二位の映画。

伏線も、演出も、ストーリーも良いわけですが
この映画の真骨頂はなんと言ってもオチ。
この結末は衝撃的であり、反則。

映画タイトル「Saw」はジクソウのソウ。
seeの過去形のsaw。
オチを知ってる人からするとサブイボもののタイトル。

「生」の大切さを伝えたい、と映画監督。
犯人が直接手を下す(殺す)わけじゃなくて
生きる道を与えて、死か生を選ばせるってのが面白い。

堺雅人の番組風にいうと★3つです。

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