"世界の果てから街へ飛ぶ 限りない時代のアイデア"

追悼番組なんかを見てると、忘れかけていたものなんかが鮮明になって、暗い気持ちになる。あの高層ビルとか、飛行機とか。文明の利器同士がぶつかり合うあたりが、複雑。皮肉っぽく映る。

あれが現在の象徴だとは思わないけど、忘れないのは大事だよね、と思う。

ワールドアパート。
本人達曰く「エモい」。

サビの、声が枯れるほど高音を出しているあたりは「君繋」とか「崩壊」とか初期のころを思い出す。
歌詞は抽象的で具体的な感じ、相反するものだけど。いつもは抽象的、だけどすごく具体性はあって、尚且エモーショナルだから、歌詞が歌詞だけに連動する。

身近なものに置き換えるってすごく大切、モノゴトの距離が離れすぎるとピンとこないもんね。

ただちょっと音がロックロックしすぎている気がする。

あと歌詞カードの裏の絵がかーわーいーいー。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/KS/ASIANKUNG-FU/KSCL-934/1/sound.asx

"遠く向こうで
ビルに虚しさが刺さって
六畳のアパートの現実は麻痺した"

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索